アルミホイールの場合、ＪＷＬもしくはＳＡＥ−Ｊ２５３０の刻印が無い場合、車検を通過する基準を満たしていません。
当社で取り扱っているホイールに関しましては、 商品ページにて刻印の有無をご確認下さい。
レース専用ホイールに関しましては刻印はございません。
スチールホイールの場合は特定な基準が無い為、はみ出し等が無ければ車検は通過します。
陸運局によって違いがある場合はございますので、ご不明でしたら問い合わせしてみて下さい。

アメリカではリム幅とリム径は日本と同じくインチ表記ですが、オフセット（インセット）よりバックスペース表記が一般的です。
まずオフセット（インセット）とはホイールの中心から何ミリハブの接地面が内側または外側にあるかの数字で、ホイールの中心より接地面が外側にあれば、プラスオフセット、内側にあればマイナスオフセットになります。
バックスペースとは単純にホイールの裏側の端からハブの接地面までの距離をインチで表したものです。
バックスペース/オフセット換算表は以下の通りです。
また、日本でＰＣＤと呼ばれているホイールの取り付け穴のピッチはミリでな無くインチ表記で
「Ｂｏｌｔ　Ｃｉｒｃｌｅ」と表記されます。
Ｂｏｌｔ　Ｃｉｃｌｅ/ＰＣＤの換算ですが、
４ｘ４→４穴１０１．６
４ｘ４．２５→４穴１０８
４ｘ４．５→４穴１１４．３
５ｘ４．２５→５穴１０８
５ｘ４．５→５穴１１４．３
５ｘ４．７５→５穴１２０．６
５ｘ５→５穴１２７
５ｘ５．５→５穴１３９．７
６ｘ５．５→６穴１３９．７
となります。
当サイトの商品ページはすべてオフセット（インセット）/ＰＣＤ表記にしております。

ＰＣＤの測り方ですが、５穴以外（４穴、６穴、８穴）はすべてボルトの中心から一番遠いボルトの中心までの距離です。５穴のみボルトの中心から一遠いボルトの遠い端までの距離になります。

１ピースホイールはリム部、スポーク部すべて一体で成形されています。重量は重くなりますが、 強度はあります。
２ピースタイプとは一体型のリム部にスポーク部分が溶接もしくはボルトで止まっているタイプで 様々なスポークとの組み合わせが出来るので、デザイン及びサイズが豊富になります。 一般的に１ピースホイールよりは高価になります。
３ピースタイプは２ピースホイールのリム部が一体だったのに対し、リム部が外側リムと内側リム と分割になっており、
スポーク部分はボルトで止まっています。更にデザイン、サイズが豊富に なりますが、一番高価になります。